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地理の扉 地理資料集
台地上は地下水位が低く、水理が悪いことが多い(一方の崖下は湧水がみられやすい)が、水はけが良いため森林や桑園から普通畑や果材園と変遷しつつ用いられてきた。洪水で浸水するおそれがなく近年は新興住宅地の立地もみられるが、丘を削り谷を埋めるため地盤が不安定で土砂災害のリスクがある。
大河川の渡し船の発着地として成立した集落を渡津集落という。